経験を活かしながら、現場を支えるやりがい。
「手に職を」と飛び込んだ世界。
農業で培った体力を武器に、新たな挑戦へ。
私は23歳の頃、「将来的に安定するスキルを身につけたい」という思いから、この業界に飛び込みました。それまでは地元で農業に従事し、京野菜の九条ねぎなどを作っていたんです。農業はやりがいもありましたが、休みが非常に少なく、体力的な負担から体調を崩してしまうこともありました。
心機一転、異業種への転職を決意した時に考えたのが、国家資格を取得して「手に職をつける」ことでした。今の仕事は人の命を預かる責任ある仕事ですが、農業で鍛えた体力と、「コツコツと積み上げる」経験は、今の現場でも大きな強みになっていると感じています。
決め手は「人」の印象。
面接で感じた、誠実さと風通しの良さ。
今の会社を選んだ大きな理由は、面接の時の印象でした。担当してくださった係長たちが、私の質問に対して本当に細かなところまで丁寧に説明してくれたんです。その誠実な対応に触れて、「この人たちと一緒に働きたい」と直感的に思いました。
また、以前はもっと専門特化した「防災屋」で働いていた時期もあったのですが、そこでは病院や老人ホームの点検がメインで、精神的なプレッシャーも大きい環境でした。今の会社は防災だけでなく、メンテナンスなど幅広い部署があり、会社全体に「新しいことに取り組む新鮮な空気」が流れているのも魅力に感じました。
メンタル面でも「自分らしく」。
現場を楽しみ、成長を実感できる環境。
農業から異業種に飛び込み、専門特化した防災屋を経て、今の会社に至るまで、環境は何度か変わりました。特に防災屋時代は、病院の偉い方と対等に渡り合わなければならない場面も多く、自分の成長が止まってしまったような、どこか「思考停止」に近い感覚に陥ることもありました。でも、今の環境に移ってからは、仕事そのものを楽しみながら続けられています。
自宅から車で15分という距離の近さも、日々の生活のゆとりに繋がっています。夜勤も月に数回ありますが、無理のない範囲で調整されています。現場では、若いスタッフから流行りの情報を教えてもらうこともあれば、未経験で入ってきた仲間にこちらからアドバイスをすることもあります。そんなフラットな関係性が、居心地の良さを作っているのだと思います。
経験があっても、支え合える環境。
「教え、育てる」文化がここにはあります。
前職での経験があっても、会社が変われば覚えることはたくさんあります。私自身も最初は不安がありましたが、今の会社には、経験の有無に関わらずしっかり向き合って育ててくれる文化が根付いています。先輩たちも、一つひとつ丁寧に教えてくれるんです。
確かに夏場の現場作業などは体力が必要な場面もありますが、それ以上に「現場をやり遂げる達成感」や、仲間との繋がりを感じられる瞬間が多々あります。もし、「自分にできるかな」と迷っている方がいたら、ぜひ安心して挑戦してほしいです。ここには、あなたの頑張りをしっかり支えてくれる仲間がいます。