追手門学院大学卒業後、2021年入社。
リクルーティングプランナーとしてキャリアをスタート。
入社式の3時間後に自社採用の面接官デビューをし、1か月後にはチームの営業戦略責任を負い、半年後には自社の新規事業立案や仕事内容に関するコンテストで新人最優秀賞を獲得するなど波乱万丈な1年目を過ごす。
現在は数百社の担当企業の採用支援を行いつつ、自社の新人育成を担当している。
今後は自身の描くキャリア実現の為、通常業務はもちろん資格の取得や自社の事業立案などに取り組む。
面白い仕事があるわけではなく、仕事を面白くする。
学生時代は「おもしろい仕事がしたい」と就職先を探していました。
今でもこの考えが間違っていたとは思いません。
しかし、どんなキラキラした仕事や憧れていた職場に参加できたとしてもそれはほんの一部で、泥臭く地道な努力が根底に存在しています。
日々の営業電話、メール、顧客とのやりとり…。
その一つ一つを切り取ると、とても面白い事ばかりとは言えません。
ですが、それら地道な仕事自体に「これを本気でやることで自分の●●な成長に役立つかもしれない」「お客様は●●で悩んでいるから、こんな準備をすればもっと貢献できるかもしれない」などの意味づけを行うことで地道な仕事がおもしろい仕事へ昇華されると感じています。
面白い仕事は与えられるものでも、存在しているものではありません。
面白い仕事は自分で作るものです!
踊る営業マンって?
大学時代から「かっこいいから」という理由だけで始めたストリートダンス。
今でも仕事終わりや休日に仲間と集まって練習やイベントに出演しています。
ダンスの面白さは「上手い」「ヘタ」といった部分もありますが、なにより面白いのは、人によって「音」「歌詞」「楽器」「リズム」「作詞や作曲、歌っている人の背景」などの捉え方が異なり、表現方法が違う点です。
同じ曲を聴いて踊っていても、同じ人が踊っていてもその時々の体調や感情が違えば全く違うダンスが生まれます。
ただ、ダンスをする上で共通している物もあります。
それは「見ている相手に何かを伝えようとする」という事。
こう感じて欲しい、こんな想いで踊っているんだと伝えるために踊ります。
これは仕事との向き合い方や人と人のやり取りにも共通していると感じています。
同じ言葉、事象に対しても人によって異なる捉え方が存在しており、それぞれの表現がある。本当は何を実現したくて、伝えたくてこの発言や行動をしているのか考える。
それに対して自分はどんな表現で返答すればいいのだろうか。
ダンスも仕事も、必死に取り組んでみて気付くことが出来ました。
私生活と仕事を両立するというよりは、どちらも自分の人生の一部でしかありません。趣味や私生活からも学びや発見があるので、どちらも全力で取り組める自分でありたいと思っています。
倒れるなら前向きに
2021年に入社し、3ヶ月。
様々な経験をさせて頂いているにもかかわらず、なかなか結果が出ない日々。
正直、どこかで諦めかけている自分もいました。
そんな中、先輩方にかけて頂いた言葉が「失敗してもいい。倒れるなら前向きに倒れようよ」という言葉をかけて頂きました。
この言葉をもらって「自分は本当にできるすべてのことをやり切ったと言えるのか?」「後悔が無いと心の底から言えるだろうか?」と改めて向き合いました。
一緒に厳しい状況の中歯を食いしばって立ち向かっているメンバーがいるのに、ここで白旗宣言はダサい。その感情だけでもう一度、エンジンを掛けました。
結果はギリギリの達成。
一人で達成できたわけではなく、メンバー数人にサポートしてもらい毎日ヘトヘトになるまで走り切ったからこそ出来ました。
あの時、諦めて少しでも手を抜いていたらどうなっていただろうか。
達成できたかどうかではもちろんですが、もっと大事な部分を失っていたかもしれません。
もちろん結果が伴わない場合もあると思います。
ただ、その結果が見えるまで必死に頑張れないと反省も後悔も生まれないと思っています。
一生懸命頑張っている人をバカにするメンバーはうちにはいません。
頑張っているメンバーがいるなら一緒になって頑張ってくれる。
それぞれのメンバーが「一生懸命」のしんどさ、辛さ、そのあとに見える景色を知っているからです。
だからこそ、一生懸命日々の仕事に向き合い、倒れるのであれば前向きに倒れるような人でありたいと思っています。
かっこいい自分であるために
物事に対して自分の言葉で、自分の考えを持って発信できる。
そんな人がかっこいいと感じています。
これまでの人生は「なんとなくある程度の結果が出る」「大きな挫折はしたことがない」そんな流れに任せた生活を送ってきました。
そしてそれが運良くうまくいってきました。
想っている事があれば伝える事は出来ますが、必死に考えて自分の意見を創り上げる。
そんな経験をしてきませんでした。
今思うと、責任を負う事を恐れて、否定や反対意見を受けることから逃げていたのだと思います。
ただ、このままではいけないこともどこかで分かっていました。
将来的に自分で事業を運営するという目標を掲げた以上、組織を運営するためにもお客様とのやり取りの為にも「かっこいい人」でなければいけない。
そうでない人に自分だったら仕事をお願いしたいと思えないし、ついていきたいとも思えない。
だからこそ、そんな自分を変える必要があると思っています。
まだまだどこかで失敗を恐れている自分がいますがそんな自分を変え、「かっこいい」を体現できるように頑張ります!
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インターンシップ参加者の感想
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FUJIMURA TAKERU
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ATSUKI EBISU